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【エルデンリング】デモンズソウルとの違いまとめ

エルデンリング(ELDEN RING)のリメイク版デモンズソウル(Demon’s Souls)との違いについて解説しています。
デモンズソウルはフロムソフトウェア(FromSoftware)の最初の死にゲーとして発売され、その後PS5版としてリメイクされました。
デモンズソウルはエルデンリングと似た世界観ですが、異なる点がいくつかあるため、説明していきます。
開発会社の違い
リメイク版デモンズソウルは、Bluepoint Gamesというゲーム会社が開発を行っています。
オリジナル版はフロムソフトウェアの開発でしたが、リメイク版になって開発会社が変わっています。
そのため、グラフィックや操作感がかなり異なるものとなっています。
デモンズソウルとの違い
最も大きな違いはオープンワールドのゲームになったことです。
デモンズソウルでは、楔の神殿から要石を使い各ワールドにワープをしていました。
しかしエルデンリングは、すべてのマップが繋がっており、ロードが挟まれることが無く移動できます。
その他、細かい違いについて説明していきます。
アクション要素の違い
睡眠ステータスの追加
デモンズソウルでは、高所に向かって移動し続けると、段差を登るようなアクションをしていました。
しかしエルデンリングでは、ジャンプが追加されており、様々な場所へ容易に移動することができます。
武器アクションの追加
デモンズソウルでは武器種別毎のアクションが似通っており、同じ武器種の武器では差がほとんどありませんでした。
しかしエルデンリングでは、武器種の種類も多く、武器毎に違ったアクションが追加されています。
またシールドバッシュ・クイックステップ等、実用的なモーションもたくさん追加されています。
ガードカウンターの追加
エルデンリングでは盾で攻撃を受け直した直後、反撃ができる「ガードカウンター」が追加されました。
ガードカウンターは敵の体勢を崩しやすく、隙も小さいためこまめにダメージを与えることができます。
盾を使った際の立ち回りは非常にやりやすくなっています。
馬の追加
エルデンリングではオープンワールドの広大なフィールドを移動する手段として、馬が追加されています。
馬は高スピードで移動する他、高所への移動も可能です。また騎乗時のモーションも追加されています。
ただしダンジョン内では使えないため、移動手段として使うのがほとんどです。
システム要素の違い
「睡眠」の状態が追加
デモンズソウルでは蜘蛛糸のような移動阻害をするステータスがありました。
それに加え、エルデンリングでは睡眠のステータスが追加されており、移動やアクションを全く行えなくなります。
様々な場所でのNPC霊体召喚
デモンズソウルではボス戦に入る前に、霊体を召喚し共闘することが出来ました。
エルデンリングではボス戦の霊体召喚とは別枠で、MP(エルデンリングではFP)を利用し、いつでもどこでもNPC霊体を召喚することができます。
マップ機能の追加
広大なフィールドで迷わないために、マップ機能が追加されています。
マップでは現在位置を確認することができる他、マーカーやエリア上で確認できるマークを設置することができます。
またマップは最初からすべて埋まっておらず、自分で進んだ箇所のみ記録されるため、マップを埋める楽しみもあります。
ゲーム内時間の追加
エルデンリングにはゲーム内の時間要素があり、任意の時間に変更することが可能です。
朝、昼、夜の3つで構成されており、ゲームを遊んでいるとゲーム内の時間も変化していきます。
夜にならないと出現しないダンジョンやボスもあるため、何度も探索をする必要があります。
復活地点の追加
デモンズソウルでは開始地点である要石以外の復活地点はありませんでした。
エルデンリングでは、中継地点となる「祝福」やボス戦前に置かれる「マリカの楔」が存在します。
特に「マリカの楔」は、すぐにボス戦をやり直すことができるため、ストレスが非常に少ないです。
世界観やストーリの繋がり
デモンズソウルとエルデンリングには、ストーリの直接的な繋がりはありません。
ただし、デモンズソウルと共通のキャラクター、ドラゴン・騎士・虫といったエネミーが登場するので、似たような世界観にはなっています。
またエルデンリングにはシリーズ初の巨人が登場します。
デモンズソウルで破壊されていた「北の巨人の要石」と何らかの関連性があるかもしれません。