- ニュース
- スマホ
【ラストクラウディア】レビュー!ファンタジーな冒険RPGの評価と面白い点解説

ラストクラウディアのプレイレビュー記事です。実際にプレイしてみて感じた面白い点と評価を紹介します。
ラストクラウディアとは?
ラストクラウディア | PV

ラストクラウディア 第1弾 PV
81,840回視聴
2022.02.13
公式 ラストクラウディア LAST CLOUDIA
- 10,300人
- 643,558再生
- 58本
「ラストクラウディア」とは2019年4月15日にiOS/AndroidでリリースされたRPGです。開発・運営は株式会社アイディス(Aidis)となります。
本作のストーリーは、人と魔獣が共に暮らすグランゼリアという地はオルダーナ帝国に統一されている。しかし、謎の魔獣による被害が発生したため、主人公である騎士カイと魔獣レイが派遣され、それが世界を巻き込む戦いに発展していくというものです。


特徴はドット絵と3Dが織り成す新しくも古い斬新なグラフィック。ドット絵の懐かしさを感じながらも、非常に美しいファンタジー風の3Dが背景に広がっているため、古き良きRPGの進化と感じます。
本記事では、そんな美麗なファンタジーと古き良きRPGが融合した「ラストクラウディア」というRPGの面白いところや惜しいところ、おすすめな人をご紹介していきます。
プレイしようか迷っている方は是非ご覧ください。
【ラストクラウディア】面白い点
前章では「ラストクラウディア」の概要をご紹介しましたが、ここからは具体的な本作の魅力をレビューしていきます。
まずは本作の魅力が分かりやすい面白い点をご紹介していきます。
簡単操作でド派手なスキル

画面下部にあるスキルアイコンを押すだけで、キャラのスキルが発動。画面いっぱいに広がるエフェクトと、それを食らって浮いたり飛んでいく敵は非常に爽快です。
スキルの準備も非常に簡単で、セットしたいスキルにチェックを入れるだけ。ここで気にするのはスキルごとに設定されたコストだけ。
そのため、手軽にド派手なアクションを楽しめるのが本作の魅力となります。
育成の自由度が高い


次に「ラストクラウディア」の面白いところは、育成の自由度が高い所です。本作の育成は、ユニット(キャラ)育成とアーク育成の2つがメイン。
ユニット育成はレベルや限界突破、潜在覚醒の他に、自分でアイテムを使って能力を解放する能力解放というシステムもあります。
この能力解放システムは全ての能力を解放することもできますが、アイテムが大量に必要になるため、しっかり育成するキャラは何が得意なのか、どのように戦うのかを考えて育成する能力を取捨選択しなければいけません。
次にアーク育成は主にソウルを消費するレベル上げで、レベルが上がっていくとどんどんアークスキルや特性が上がっていきます。アークスキルは、キャラに特殊なスキルなどを付与し、アーク特性は条件によってキャラを大きく強化してくれる便利なものです。
このように育成だけでも多くの種類があり、プレイヤーによってどの育成をするのかが決められるため、非常に自由度の高い育成を楽しめます。
非常に軽量

{{image=end}
次に本作の楽しめるところとして、非常に軽量であること。
先述した通り本作は非常にエフェクトがド派手に出るうえ、複数のキャラが同時に動くため、同じようなゲームだと重いことが結構多い・・・
しかし、本作は非常に軽く、古いスマホでもド派手なエフェクトが出ても画面がカクつくことは少なく、スマホが熱くなりにくい。そのため、充電を気にせず外出先などで遊べるという楽しさがあります。
また容量の面も優れており、たったの1.5GBほどでゲームをプレイすることが可能。たったこれだけの容量で高クオリティーの演出を楽しめるゲームは他にあまり無いため、容量を気にしている人でも楽しめるようになっています。
【ラストクラウディア】惜しい点
前章では「ラストクラウディア」の面白いところについてご紹介しました。
ただゲームというのは、面白いところがあれば残念なところや惜しいところが存在するもの。
ここからは、そんな本作の惜しい点についてご紹介していきます。
不便なところが散見される

「ラストクラウディア」の惜しい点として、不便なところが散見されること。
いくつもありますが、1番分かりやすいのは限界突破。限界突破させるためにアイテムが必要になります。
この限界突破用のアイテムを上の画像のように調べ、ゲットできるクエストに移動しようとしても直接いけません。
代わりに限界突破用アイテムがもらえるクエストも表示されるイベント画面に移動するため、目当てのクエスト名を覚えておかないといけません。
もし、忘れてしまった場合も面倒で、すぐに限界突破画面に戻れず、一度「Back」でホーム画面に戻り、そこからユニット一覧画面、ユニット選択、そのあと限界突破を押すことで、やっと限界突破画面に戻ってこられますが、非常に面倒。
他にもすぐ目的の場所に移動できなかったり、いちいちホーム画面に戻る必要があったりと、不便な場所が多いことが残念です。
ゲームテンポが悪い

次に「ラストクラウディア」の惜しい点として、ゲームテンポが悪いところ。
処理が重かったり、ロードが長いためではなく、演出が少々長いところが多く、前節でご紹介した不便なところが相まってゲームのテンポが非常に悪いです。
例えば、クエストクリア時。技のエフェクトが全て終えてから敵が消滅。その後、上の画像のようにクエストクリアの画面。
そして画面は変わり、クエストの報酬、ユニットの経験値取得、アークのAP取得、プレイヤーEXPの取得となっており、他のゲームと比較してもクリア後の時間が長い。
これが特殊なイベントなどで、滅多にない場合なら問題ないのですが、クエストごとに起こるため、非常に面倒でテンポが悪く感じてしまいます。
ゲームのロードや処理が軽さが演出のため全て無駄になり、結果的にゲームテンポが悪くなっているところが残念なところです。
【ラストクラウディア】こんな人にオススメ
ここまで「ラストクラウディア」の面白いところと惜しいところの両方をご紹介してきました。
これでどのようなゲームなのかご理解いただいたと思いますが、まだ本作が自分に向いているゲームなのかはわからないと思います。
そんな方向けに。ここからは「ラストクラウディア」をおすすめしたい人をご紹介していきます。
- RPGが好きな人
- ファンタジーな世界観が好きな人
- じっくり育成して自分だけのチームを作りたい人
ゲーム評価
総合評価 |
|
---|---|
3.8 /5.0 | |
キャクター | ★★★★★ (4) |
ストーリー | ★★★★★ (4) |
グラフィック | ★★★★★ (5) |
ゲーム性 | ★★★★★ (4) |
やりこみ度 | ★★★★★ (4) |
UI・操作性 | ★★★★★ (2) |
