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【スプラトゥーン2】カーボンローラーデコのおすすめギア構成と立ち回り

スプラトゥーン2におけるカーボンローラーデコのおすすめギア構成とウデマエ別の立ち回りの解説です。
今よりもっとウデマエを上げられるようなテクニックとコツを紹介していくので、ガチマッチのご参考にどうぞ。

カーボンローラーデコの性能

武器構成

メインウエポン

カーボンローラーデコ
サブウェポン スペシャルウエポン

クイックボム

ロボボムピッチャー

性能表

※特記事項がない場合「~本分」は試し打ちラインの線を一本として述べる。

カーボンローラーデコ

塗射程(横) 2.0本分
塗射程(縦) 3.4本分
1確射程(横) 0.9本分
1確射程(縦) 1.3本分
ダメージ 25~120
弾数 25発(一発当たり4%消費)
ボム後の弾数 15発(ボム2回後なら5発)

クイックボム

ダメージ(直撃) 60
ダメージ(近爆風) 35
ダメージ(遠爆風) 25

ロボボムピッチャー

ダメージ(近爆風) 180
ダメージ(遠爆風) 30
必要スペシャルポイント 190

 

メイン性能アップの効果

あたえるダメージが大きくなります。

最大まで積むと1.15倍程度まで威力を上げられます。

購入できるタイミング

ブキ 解放ランク 値段
カーボンローラーデコ 10 8500

おすすめギアと構成

ギア候補

ギア 効果

イカニンジャ
地面をイカダッシュした時にインクが飛び散らなくなるが、移動速度が少しダウンする。

イカダッシュ速度アップ
イカダッシュ時の移動速度がアップする。

メイン性能アップ
メインウェポンの性能がアップする。

ステルスジャンプ
スーパージャンプの着地点マーカーが、離れた場所から見えなくなる。

インク効率アップ(サブ)
サブウェポンの消費インク量が少なくなる。

爆風ダメージ軽減・改
メインウェポン以外の爆発で受けるダメージと、位置を発見してくる攻撃の効果を軽減する。

おすすめギア構成

クイックボムを意識した構成

アタマ
イカ速

イカ速

スペ減

爆減
フク
サブ効率

サブ効率

サブ性能

サブ性能
クツ
メイン性能

メイン性能

メイン性能

ジャン短

初心者から上級者まで幅広く使えるギア構成。短い射程のカーボンローラーデコはクイックボムの扱いが重要です。そのため、サブ効率は多く積んでおき、たくさんクイックボムを投げられるようにしています。

また、イカ速は相手との間合いを素早く詰めるための必須ギアとなっています。相手の懐に潜り込みやすくなり、カーボンローラーデコの得意な接近戦に持ち込めるため非常に効果的です。

爆減やジャン短は0.1付けておくだけで大きな効果を発揮します。特に爆減は生存力を上げるだけでなく、ローラー系武器にとって厄介なポイントセンサーやトラップのマーキング時間を減らしてくれるためおすすめです。

潜伏キルを意識したイカニンジャ構成

アタマ
イカ速

イカ速

イカ速

イカ速
フク
イカニン

サブ効率

サブ効率

爆減
クツ
ステジャン

サブ性能

サブ性能

ジャン短

イカニンを積んだ構成です。イカニンはインクに潜って移動するイカダッシュの際、インクを飛び散らさずに移動できるギアです。潜伏から間合いを詰めてキルを狙うカーボンローラーデコにはとても相性の良いギアになっています。

イカニンを積んだ際に注意することがあります。それは、イカダッシュの音はなくならないという点です。塗り状況が悪い中で近づいても、相手に音を聞かれて距離を取られてしまえばキルを狙えなくなります。逆に返り討ちにあう危険があるので過信しないようにしましょう。

また、ステジャンはスーパージャンプの着地点マーカーが、離れた敵から見えなくなるギアです。リスポーンした際、一早く前線へ復帰して潜伏することができるため積んでいます。

立ち回りとウデマエ別の意識

ウデマエ 意識すべきこと
初心者
(B~C帯)
・射程を把握しよう
・クイックボムを使おう
・潜伏を意識しよう
中級者
(S~A帯)
・ルールに関与しよう
・索敵をしよう
・強いポジションを確保しよう
・スペシャルで相手に圧をかけよう
上級者
(X~S+帯)
・クイコンを決めよう
・カバーを意識しよう
・オブジェクトを守ろう

初心者(B~C帯)

射程を把握しよう

カーボンローラーデコは非常に射程が短い武器になります。そのため、射程の把握がとても大切です。インクが届く範囲も短いのですが、1発で相手を倒す1確射程はさらに短くなります。

密着した敵には横振りで良いですが、少しでも離れた敵には縦振りを狙うようにして、距離感を掴むようにしましょう。

クイックボムを使おう

カーボンローラーデコの短い射程を補うのがサブウェポンのクイックボムです。メインで敵にダメージを与えたものの、敵を倒せなかった時にはクイックボムで追いうちをすれば倒せます。

まだ始めたばかりの人はガチマッチで考えることが多く、メインを振り回すので精一杯でしょう。しかし、スプラトゥーンではサブウェポンをいかに使うかが重要になってくるゲームなので、しっかりとクイックボムを使う意識が大切になります。

また、クイックボムは塗りを広げることも得意なサブウェポンです。壁にクイックボムを当てれば素早く大きな塗りを作れるため、積極的に使っていきましょう。

潜伏を意識しよう

短い射程を補う手段として有効的なものが潜伏です。インクの中に潜って相手が近づいてくるのを待ち、奇襲を仕掛けてキルを狙うことができます。

射程が短いものの、素早く1発で敵を倒すことができるカーボンローラーデコの潜伏はとても強力です。必要以上に体を出さないようにして潜伏し、どこにカーボンローラーデコがいるのかわからないような立ち回りをしましょう。

中級者(A~S帯)

ルールに関与しよう

中級者帯になってくると、キルをしているだけでは勝てない試合が増えてきます。そのため、いかにルール関与できているかが重要です。

たとえば、ガチヤグラではカーボンローラーデコが乗っていたとしても、射程が短いため敵の標準射程武器に反撃ができません。なので、基本は射程の長いスピナーやチャージャーの後衛武器に乗ってもらいたいのですが、状況によってはカーボンローラーデコもヤグラに乗るべきです。

もしもヤグラに乗っていた後衛武器が倒されてしまい、あと少しでカウントリードが取れる状況なら、すぐに乗りリードを取ることで試合に勝てる確率が高くなります。

ヤグラは射程の長い武器が乗るもの、という意識を脱して状況に応じてルールに関わっていきましょう。

索敵をしよう

インクに潜って潜伏できるスプラトゥーンでは、索敵をする行為が大切になってきます。相手の位置を把握してこっそり近づくためにも、潜伏している敵を倒すためにも索敵は重要です。

たとえば、敵を3人倒した後にスプラローラーの位置がわからない状況だったとします。もしもスプラローラーがどこかに潜伏しているなら、自分や味方に奇襲を仕掛けてくるかもしれません。

だからこそ、いつどこから奇襲されても大丈夫なように警戒をして、味方が奇襲されたらすぐに助けに行けるように塗り状況を確認しながら索敵をしましょう。

潜伏はマップを開いて敵インクの塗り残し等を把握し、クイックボムでクリアリングすると見つけやすくなります。

強いポジションを確保しよう

武器の性能によって強いポジションは違ってきます。いかに自分の強ポジを確保できるかで勝率が変わってくるのです。

カーボンローラーデコでは段差下が強ポジの1つです。段差上にいる敵に縦振りでキルを狙い、尚且つ相手はメインで段差下を狙いにくいという有利な対面を仕掛けられます。

段差が多いザトウマーケットや海女美術大学、Bバスパークといったステージは強ポジからキルを狙いやすいステージです。前線を押し上げたい時に素早く段差下に向かい、キルを狙えるようにしましょう。

スペシャルで相手に圧をかけよう

カーボンローラーデコのスペシャルはロボボムピッチャーです。一定時間ロボットボムを投げ続けるため、相手に圧をかけられます。

一見強力なスペシャルのように見えますが、ロボボムピッチャーは他のボムピッチャーと比べてキルが狙いづらく塗りも広げにくいため、少々扱いやタイミングが難しいスペシャルです。

そのため、有効的な使い方の一つが圧かけになります。たとえば、ガチヤグラで味方がカンモン突破をしようとする際、相手は止めるためにカンモン付近の強ポジから攻撃してきます。その時に強ポジに圧をかけられるのがロボボムピッチャーです。ロボットボムをたくさん投げることで圧をかけ、相手を強ポジから撤退させることができます。

相手を倒すのはメインやサブで狙い、スペシャルはカウントを進めるための圧かけに使うのが良いでしょう。

上級者(S+~X帯)

クイコンを決めよう

クイコンとは、「クイックボムコンボ」の略称です。上級者帯になるとクイコンの制度が求められるようになってきます。

上級者帯では潜伏警戒のクリアリングや射程管理が上手いプレイヤーが増えてきます。潜伏キルの難易度が上がり、キルを逃したらすぐに距離を置かれてカーボンローラーデコの射程範囲外から一方的に攻撃されてしまうでしょう。

そのため、クイコンが重要になってくるのです。カーボンローラーデコのメインで1確が取れない距離でも、先にクイックボムを投げてから縦振りを当てることで相手を素早く倒せます。このクイコンをマスターすることで、縦振りが届く範囲が実質的な1確射程となるため非常に強力です。

クイコンはメインとサブの高いエイムが求められるため、慣れるまで練習が必要ですが、カーボンローラーデコには必須のテクニックです。勝ち上がるためにも必ず習得しましょう。

カバーを意識しよう

強力なキル武器であるカーボンローラーデコですが、チームを勝たせるためにはカバーが大切です。

少し離れた場所で味方が敵と対面しているなら、クイックボムを投げてあげるだけで敵の足場を取りつつダメージを狙えるため、敵を倒しやすくなります。また、自分があえて姿を見せておとりとなり、味方に横から攻撃してもらうプレイも大切です。

上手いカバーをするためには冷静に状況を見極め、索敵だけではなく味方の位置や塗り状況の把握が必要です。一人で無双が難しい上級者帯では、どれだけカバーができたかで勝ち負けが決まると言っても過言ではありません。チームで勝つために常にカバーを意識しましょう。

オブジェクトを守ろう

前衛のキル武器であるカーボンローラーデコは常に前線で戦うイメージがありますが、それだけでガチマッチに勝ち続けるのは限界があります。そのため、オブジェクトを守る動きができるかで勝率が大きく変わってくるのです。

たとえば、ガチホコバトルでホコを持っている味方は常に狙われます。前衛武器が前線を押し上げていても、ホコを持った味方が倒され続けてしまえばガチマッチでは勝てません。しかし、潜伏キルが得意なカーボンローラーデコが、ホコを持った味方を狙う敵を倒し続ければ試合は有利に進みます。

相手からすれば、「ホコを止めたい、でもカーボンローラーデコがどこにいるかわからないから塗ってからじゃないと近づけない」という考えになるため、ホコが止められにくくなります。

もちろん、前線を上げる動きもしなければガチマッチは勝てないので、今はオブジェクトを守るべきか前線に行くべきかの判断力が必要です。

身に着けておきたいテクニック

落ちながら壁塗り

高台から下に落ちる際に、コロコロモードで壁に密着しながら落ちることによって、壁塗りができます。ローラー系の武器なら全ての武器で可能なテクニックですが、攻撃の隙が少ないカーボンローラー系は敵を倒した後に素早く壁塗りに移行できるため、非常に有効的なテクニックとなっています。

高台で敵を倒し、落下しながら壁を塗り、素早く壁を上って戦線に復帰できるこのテクニックは、マンタマリア号など様々なステージで活用できます。

ボムピッチャーの遠投

ロボボムピッチャーを始めとするボムピッチャー系はRボタンを長く押すことで遠くにボムを投げられます。キルや塗り広げに使いにくいロボボムピッチャーは、この遠投で相手の強ポジに圧をかけたいため必須のテクニックです。

スプラトゥーン2の基本情報

ハード Nintendo Switch
発売日 2017年7月21日
価格 ¥6,578(税込)
メーカー 任天堂
プレイ人数 1人
公式サイト 公式サイトはこちら