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ウマ娘デバフ育成|チャンピオンズミーティングで有効なデバフとその理由

どーも!なりちゃんねるです!
今回テーマは”デバフ”です。
皆さんデバフについてご存知ですか?
適当にデバフをつけたりしてませんか?
ウマ娘のチャンピオンズミーティングで、エースを勝たせるために必要なデバフを正しく理解しましょう。
尚、今回は初心者さん~中距離さん向けの内容で、細かいデバフの効果については割愛させていただきます。
また動画内では画面左で実際にナイスネイチャの育成動画を流しています。
育成時の立ち回り等参考になれば幸いです。
<この記事を読んでわかること>
- デバフの種類
- デバフの種類に対する効果
- 採用すべきデバフの選び方
- チャンピオンズミーティングでのSample
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この記事を書いた人

まず皆さんに2点質問します。
・あなたのエースは何人ですか?
・エースの脚質は何ですか?
これに答えられなければ最適なデバフを組む事は出来ません。
デバフの目的は”相手の能力を下げる”ためのスキルではありません。
自分の”エースを勝たせるため”の戦略です。
デバフについては賛否あります。
私も基本的にはデバフを採用することはありませんでしたが、どうしても勝たせたい子が居る方は、是非採用を検討してみましょう。
ウマ娘|デバフの種類
皆さんはデバフの種類についてどのくらいあるかご存知ですか?
デバフには下記5種類が存在します。
- 速度に対するデバフ
- スタミナに対するデバフ
- 掛かり状態に対するデバフ
- 加速に対するデバフ
- 視野に対するデバフ
これらは画像のアイコンで効果がわかるようになっています。
覚えておきましょう。
それぞれの効果としては下記の通り。
- 速度に対するデバフ▶速度DOWN
- スタミナに対するデバフ▶スタミナDOWN
- 掛かり状態に対するデバフ▶掛かり時間延長
- 加速に対するデバフ▶加速力DOWN※タイミング重要
- 視野に対するデバフ▶視野が狭くなる※チャンミではほぼ不要
デバフと言っても、それぞれの種類の中で更に様々な条件が存在します。
例えば速度DOWN系にどんな種類と条件があるか見てましょう。
速度DOWN系デバフには下記種類があります。
- 独占力/束縛(独占力の下位スキル)
- ●●ためらい(※●●は脚質)
- まなざし
- 悩殺術/後方釘付(悩殺術の下位スキル)
- スピードイーター
これだけあって、どれをつけたら良いかわかりますか?
わからない方も多いと思います。
発動条件がスキル毎に決まっています。
この条件から、スコーピオ杯で利用可能なスキルは3種類しかありません(スコーピオ杯は中距離のため)。
- 独占力/束縛(独占力の下位スキル)
- ●●ためらい(※●●は脚質)
- まなざし
悩殺術/後方釘付(悩殺術の下位スキル)スピードイーター
そして、この3つのスキルはレース終盤が発動条件となります。
そうなると、今度はレース終盤がどこなのか?
ここを理解する必要があります。
コース形状から選ぶデバフ
レース中画面上部にこのようなバーが出て、3分割されているのがわかります。
これが左回りの今回の場合は、画像の右から序盤・中盤・終盤となります。
そして半分までが前半、残り半分が後半となり だいたいの距離はそれぞれ下記の通りとなります。
[例としてスコーピオ杯※東京/芝/2000mの場合]
序盤:330m
中盤:1000m
終盤:670m
前半:1000m
後半:1000m
※手作りのコース図なので見にくくてすみません
赤:序盤
紫:中盤
ピンク:終盤
これを見ると、終盤は最終コーナーの途中から始まる事がわかります。
先程の終盤デバフスキルは、この位置から後ろで発動することになります。
この部分は非常に重要なので覚えておきましょう。
また、他のコースだと終盤がどこになるのか、ここも確認しましょう。
チャンピオンズミーティング毎に、上限が発表され次第 詳細解説動画をUPしていますのでよければご参考にしてください。
次に今回覚えておいてほしいのは、前半と後半です。
ここはざっくりで構いません。
なぜ、これらの”位置や文言”を覚える必要があるのかと言うと、それはデバフをかけたい相手のストロングポイント(長所)に対して的確にデバフをかける必要があるからです。
この辺から今回のテーマの本質に入ってきます。
デバフ対象の脚質から選ぶデバフ
それでは今回のメタキャラ(有効キャラ)や出走が比較的多いと思われるキャラを見てみましょう。
逃げ:水着マルゼン/セイウンスカイ/サイレンススズカ この3人は非常に多いです。
特に有効となるキャラが水着マルゼンとセイウンスカイです。
先行/差しについても比較的多く見るキャラばかりです。
ただし、追込についてはかなり少数です。
そのため今回のデバフ対象として追込は除外します。
脚質やキャラ毎の特徴を正しく理解出来ていますか?
ここを理解することが今回のテーマの核です
逃げの特徴を知ろう
Q.逃げが勝つために必要な条件はなんでしょう?
A.レース終盤突入時に先頭に居て、アングリングスキーミングを発動させること、これが逃げの勝ちパターンとなります。
Q.逃げキャラとして強い水着マルゼンやセイウンスカイの特徴は?
A.レースの”後半や中盤”で速度を上げるスキルを所持している事です。
水着マルゼンさんの後半というのは、前半に回復スキルが発動していれば後半途中時に確定発動となります。
そのため、これも中盤扱いになります(発動位置は約1000m地点)。
終盤に入る前に速度を上げて先頭に立ち、終盤に突入してアングリングスキーミングを発動するから強いんです。
つまり、終盤突入時に先頭に居ない逃げや
終盤突入時にアングリングスキーミングを発動出来ない逃げは
勝率がガクッと落ちてしまいます。
デバフの目的は、赤字部分を実現させない事です。
今回の場合は中盤に先頭を取らせない事が最大のデバフになります。
先行の特徴を知ろう
今回先行で強いと言われている
・タイキシャトル
・マルゼンスキー(赤)
上記二人は最終コーナーで加速し、更に速度UPするスキルを同時に発動→終盤に突入し更にラストスパートをかけられるから強いと言われています。
※最近流行りの終盤接続というフレーズですね。
この加速は、この二人の固有スキルが対象となります。
そのため、継承固有で有効な加速とはなりませんのでご注意ください。
また、ゴールドシチー(和服)についても最終コーナーで競り合う事で発動するため、先行や差しで多く採用されております。
このGET DOWNという固有はハイブリッド固有(加速&速度UP)となりますが、競り合っている間に終盤に突入します。
先行であっても最終コーナーで逃げキャラを追い越す可能性が非常に高いということです。
自分のチーム構成によって搭載するデバフが変わってきます。
自チームのエースが
- 逃げの場合:中盤で速度低下>スタミナ低下
- 逃げ以外の場合:スタミナ低下>終盤の速度低下
細かく解説すると
自チームのエースが逃げの場合は、最終コーナーで追い越されてしまうと”終盤”を先頭で迎える事が出来ないです。
よってアングリングスキーミングも発動しません。
そのため、相手の脚質が先行であっても中盤で速度を落とす事が最優先となります。
次にスパートを遅らせるための体力低下が優先となります。
最後に最終直線での速度低下をつけられれば・・・という優先順位です。
自チームのエースが逃げ以外の場合は、まずはスタミナをゴッソリと落としたいです。
これだけでスパート開始も遅れますし、最後まで前傾姿勢で走りきれずスタミナ切れを起こします。
非常に有効です。
その後、終盤の速度低下です。
差し/追込の特徴を知ろう
差し追込については特に強いキャラが居るというわけではなく、全体的にまんべんなく強いです。
加速&スパート開始位置が逃げ同様、”終盤突入時”になるため、その部分の速度をガッツリ下げる必要があります。
それに加えてスパートさせないためのスタミナ低下です。
狙うデバフは”終盤の速度低下&スタミナ低下”です。
結局今回優先的に使いたいデバフの種類は?
コースの条件や脚質毎に見た結果、今回利用したいデバフは以下となる。
優先となるのが速度DOWN系&スタミナDOWN系の2つ。
余裕があれば、掛かり時間UPを入れても良い程度で、それ以外のデバフは不要ということになる。
デバフ採用の具体例
次より、具体的な例をもって紹介いたします。
今回採用したいデバフの一覧
ここまでの流れから、今回のスコーピオ杯を想定して採用したいデバフは下記の通りとなる。
※魅惑のささやきや八方にらみは下位スキルでも可だが、できれば金スキル
理想的なサポカ編成の例
理想的なサポートカードの編成例は下記です。
採用したいデバフの中で【差し焦り】【アナタヲ・オイカケテ】以外を取る事が出来ます。
※アナタヲ・オイカケテはマンハッタンカフェの固有スキルのため取得不可。
サポートカードは凸数は関係ありません。
Rサポートカードでも代用出来たりします。
ナイスネイチャはSRでも大丈夫です。
ただし、ライスシャワーは配布スタミナカードの方がヒント発生率やコツレベルが高いので持っている方はスタミナを利用しましょう。
編成は多少違いますが画面左で育成したナイスネイチャやマンハッタンカフェはこのようになっています。
実際かなり効果があり、エースのサイレンススズカさんを安定して勝たせることが出来ています。
エースが逃げで、今回有効なのがマンハッタンカフェの固有【アナタヲ・オイカケテ】です。
この固有はレース後半で相手の速度を下げるという効果もあります。
後半・・・どこかで見たことがありませんか?
そうです、水着マルゼンスキーの固有です。
この固有の効果を落としてくれるのがマンハッタンカフェの固有です。
ただし、発動条件は4位~6位までの間となるため先行で採用する方が発動しやすいです。
今回マンハッタンカフェを所持して居る人は是非採用を検討してみましょう。
特に自チームエースが逃げの場合はスコーピオ杯での相性抜群です。
具体的には動画内の19:47~参照ください。
イメージが付きやすいと思います。
デバフ育成の基本Point
Q.URAとアオハルどっちで育成する?
A.どちらでも良い
ただし、慣れてない方はURAの方が非常にわかりやすい。
アオハルでもアオハル特訓や爆発でスキルは取得できるうえに、!マークも出てるので慣れてしまえば問題ない。
デバフ育成が難しいと思ってる方がいるかも知れないが、実はそこまで難しくない。
1日あれば充分育成できるし、数回で完了するケースも多い。
実際私のデバフ二人は合計3回で育成完了している。
Point①:!を最優先に踏む
これは基本中の基本です。
デバフ育成においてステータスは二の次です。
デバフを持っている子がいれば必ず踏みに行きましょう。
ちなみにステータスですが、賢さだけを上げるのが理想的です。
理由はスキル発動確率を少しでも上げるためです。
その他は根性以外Bを目標としましょう。
B-B-B-D-S(スピ-スタ-パワ-根性-賢さ)
この位が理想でしょうか。
Point②:体力管理に注意
デバフ育成で一番重要なのはスキルを取得することです。
そしてスキルはヒント!で主に取得します。
そのため、!が出てる時に踏めないのが一番困ります。
体力ゲージは常に半分以上を目安にしましょう。
Point③:レースに多く出走しよう
スキルをたくさん積むということはスキルPtが必要です。
私が育成したキャラは19戦出走しています。
※結構負けますが出してます
出走するレースはG3以上にしましょう。
スキルPt的には3位以内に入れば問題ありません。
Point④:スキル取得のタイミング
普段の育成では、基本的に最後に纏めてスキルを取得します。
この理由は途中でスキルヒントや切れ者イベントが発生する可能性があるためです。
しかし、今回のデバフにおいてはサポカによっては早めに取得します。
下記はシンボリルドルフのRカードですが、デバフとしては採用必須です。
この場合、デバフは5/8の確率です。
仮に逃げけん制のコツを取得出来たとして、この逃げけん制を入手していなければ残り欲しいデバフは4/8です。
ですが、この時点で逃げけん制を取得すれば、4/7でデバフを取得可能です。
確率的には50%と57%である。
スキルを取得し分母を減らす事で他のスキルを取得できる確率を上げる。
これが仮に3つ取得していた場合、2/8と2/5で確率にすると25%と40%である。
結構な差になる。
そのため、欲しいスキルについては頻繁に確認して事前に潰すことも考えよう。
これだけで育成の成功率は大幅に上昇する。
サジタリアス杯が有馬記念だった場合の想定
個人的に12月のチャンピオンズミーティングは有馬記念じゃないかと予想している。
その際有効となりそうなデバフやメタについてお話しておきます。
※確定ではないので簡単に。
確定次第、動画にて詳細はお話させていただきます。
まず、有馬記念の条件は下記の通りです。
- 中山レース場
- 芝
- 2500m(長距離)
- 右回り
- 季節:冬
- 天候&馬場:不明
この有馬記念では下記順位でメタとなるスキルが予想されます(11月24日執筆時点)。
①迫る影/直線一気
②アングリングスキーミング/レッツアナボリック/彼方、その先へ…
③その他:最終コーナー加速&速度UPなど
迫る影や直線一気は追込専用のスキルとなる。
迫る影については現時点で育成ウマ娘ナリタタイシンしか所持していないため、非常に強力なキャラとなる。
追込の主要キャラ
・ナリタタイシン
・ゴールドシップ
・ヒシアマゾン
・その他脚質適正を上げる事で様々なキャラを改造可能
そしてアングリやアナボリック、彼方については発動が少し遅れるがそれでも強力となる。
逃げはやはり下記キャラが有効となるだろう
・セイウンスカイ
・水着マルゼンスキー(※長距離C)
差しも固有継承さえすれば多くのキャラにチャンスがある
・メジロライアン(※長距離B)
・メジロドーベル(※長距離F)
・シンボリルドルフ
・ナリタブライアンなど
今回のデバフの優先順位としては下記の通りとなると推測される
①追込の体力を削る
②追込の終盤速度DOWN
③逃げ/差しの体力低下&速度終盤低下
なぜ追込の体力を削るのが最優先かと言うと、迫る影や直線一気は体力がある程度なければ有効箇所で発動出来ないためである。
体力を削られた追込はスパートや加速が出来ず、そこまでの驚異とならないためだ。
逃げや差しについては今回例を紹介しているので、ここでは対追込向けのサポートカードをご紹介する。
下記画像の中で、桐生院葵やエアグルーヴはどちらか是非採用したい。
スタミナデバフ&ためらい持ちのため有効である。
<あとがき>
今回はデバフについてお話してみました。
いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
文字だけでは分かりづらい部分もありますので、是非動画も拝見いただけますと幸いです。
今後また機会があれば執筆させていただきますので、是非お楽しみにしてください!
ご質問等は動画内のコメント欄にお願いします!
全てに返信は出来ませんが、全て目を通しております!
ではまた次回の動画や生配信、そして記事でお会いしましょう!
なりちゃんねるでした!
この記事を書いた人
